最近はノートパソコンもスマホもUSB-Cで充電できる時代。でも、それぞれにアダプターがあるとバッグの中がごちゃつきがち、そんなときに便利なのが、CIOの「NovaPort TRIOⅡ」。「小さい・軽い・パワフル」の三拍子がそろった、マルチポート対応の急速充電器です。

NovaPort TRIOⅡ の主な特徴とスペック
- 出力:最大67W(USB PD対応)
- ポート構成:USB-C×2 / USB-A×1
- 重さ:約109g
- サイズ:約54×40×30mm(世界最小クラス)
- 折りたたみプラグ付きで持ち運びラクラク
- Nova Intelligence(自動出力振り分け)搭載
- NovaEngine(GaNチップ×2)で高効率・低発熱
- NovaSafety2.0搭載で過熱や瞬断を防止
- PPS対応(Galaxy S24 Ultraなどで超急速充電対応)
コンパクト&携帯性の高さ
同クラス(65W〜67W帯/3ポート)の充電器と比べても、NovaPort TRIOⅡは非常にコンパクトで軽量。カバンのペンポケットやPCスリーブにも収まり、出張・カフェ作業・旅行の“1台完結”用途に最適です。サイズの小ささは「取り回しやすさ=使用頻度の高さ」に直結します。
ポート別の出力仕様(代表例)
- USB-C1単独:最大67W
- USB-C1+USB-C2:45W+20W / 30W+30W(合計最大65W)
- USB-C1+USB-A:最大45W+18W
- USB-C2+USB-A:5V=3A(合計最大15W)
高効率&PPS対応の“速い&ムダが少ない”充電体験
GaN採用に加え、電力のムダを抑える制御で変換効率が高いのが特徴。さらにPPS対応のため、対応スマートフォン(例:Galaxyシリーズなど)では超急速充電に対応します。USB-C単独時は最大67W出力、複数ポート時も用途に応じて賢く振り分けてくれます。
発熱の少なさと長時間使用の安心感
独自の安全制御NovaSafety 2.0が内部温度を監視し、必要に応じて出力を最適化。長時間のPC充電や同時充電でも本体が高温になりにくい設計です。机上に置きっぱなし/旅先のホテルでの連続使用など、実用シーンで“安心して任せられる”のが魅力です。
※Amazonなど一部の通販サイトでは「65W」と表記されている場合がありますが、本製品の公式仕様は最大67W出力です。これは単ポート利用時の最大出力値で、製品クラス名として「65W」が使われているケースがあるためです。
実際の口コミで分かったメリットと注意点
※以下はAmazonレビューを参考に編集した内容です。
- 「コンパクトで高性能、発熱も少なく外出先でも安心」
- 「iPhoneやMacBookの充電が早く、同時充電も安定」
- 「出力の自動調整機能が便利。ケーブルを抜いても瞬断しにくい」
- 「USB-Aも1つあるので、古い機器も充電できて助かる」
- 「USB-Aポートで充電できなかった機器も。複数台接続時は注意」
特に目立ったのはコンパクトさ・出力安定性・発熱の少なさ。一方で、USB-Aポートは組み合わせや電力制御の影響で一部デバイスがうまく充電できないこともあり、複数デバイスを同時に使う場合は接続ポートの選び方に注意が必要です。
こんな人におすすめ
- PC・スマホ・タブレットを同時に充電したい方
- 出張や旅行が多く、荷物を減らしたい方
- デスクまわりをスッキリさせたい方
同クラス内での位置づけ
- サイズ&重量:3ポートの中でも小型・軽量クラス。持ち運び前提なら有力候補。
- 出力制御:単ポート最大67W+賢い自動振り分けで、PC+スマホの“同時”に強い。
- 発熱管理:長時間でも安定しやすい。机上常設や出張用で扱いやすい。
- PPS対応:Galaxyなどで超急速充電。最新スマホなら恩恵が大きい。
購入前の注意点と“使い方のコツ”
- USB-A機器:一部の古い機器は相性で充電が不安定な場合あり。可能ならUSB-C接続を優先。
- ケーブル品質:高出力(60W超)で使うなら、eMarker入りのUSB-Cケーブルを推奨。
- 同時充電の割り当て:PCはC1、スマホはC2など、ポート役割を固定すると毎回安定しやすい。
- コンセント環境:狭いタップでは干渉することがあるため、タップ用延長ケーブルがあると出先で便利。
まとめ|ノートPCもスマホもこれ1台
CIO NovaPort TRIOⅡは、小型・軽量ながら最大67W出力、3ポート同時利用可能な頼れる充電器。荷物を減らしたい出張族や、PC・スマホをまとめて急速充電したい人にぴったり。機能・コスパ・サイズ感のバランスに優れた、現時点でのベストバイ候補です。











