SwitchBot ハブミニ(Matter対応)|スマート家電化・音声操作・自動化の基本ガイド【2025年版】

「SwitchBot(スイッチボット) ハブミニ Matter対応」は、エアコンやテレビ、照明など、赤外線リモコンで操作している家電をスマート化できるアイテム。さらに、開閉センサーやロックProなどのSwitchBot製品と連携させることで、外出先からの遠隔操作や音声操作が可能になります。

この記事では、「ハブミニってなに?」「どんなことができるの?」という方に向けて、やさしく・わかりやすくその魅力と使い方をご紹介します。

SwitchBot ハブミニの製品画像
目次

SwitchBot ハブミニでできること

それでは、ハブミニの主な機能を見ていきましょう。

機能内容
赤外線リモコンのスマート化テレビ・照明・エアコンなどをスマホ操作・音声操作に対応
SwitchBot製品の遠隔操作カーテン、ロック、開閉センサーなどを外出先から操作
音声連携Alexa・Google Home・Siriと連携可能(Matter経由も対応)
シーン・スケジュール自動化「朝7時に照明ON」「外出で家電OFF」などルール設定が可能
Matter対応Apple Home・Google Homeで共通操作可能に(操作内容に制限がある場合あり)
Matter対応を示すSwitchBot ハブミニの説明画像

仕様まとめ

  • サイズ:65 × 65 × 20 mm
  • 重量:36g
  • 入力:DC 5V 1A(USB Type-C)
  • 対応OS:iOS 12.0以降/Android 5.0以降
  • 通信方式:Wi-Fi(2.4GHz帯)

Matterってなに?最新規格にも対応

Matter(マター)とは、異なるメーカーのスマート家電でも1つのアプリや音声アシスタントでまとめて操作できる共通規格のこと。SwitchBotハブミニ(Matter対応モデル)なら、Apple HomeやGoogle Homeとのよりスムーズな連携も期待できます。これからスマートホームを広げていきたい人には、対応モデルを選ぶのがおすすめです。

▽ 気になる方はこちら

実際の口コミで分かったメリットと注意点

※Amazonレビューをもとに要約・編集しています

  • 「外出先から照明の操作ができ、防犯面でも便利」
  • 「帰宅前にエアコンを操作できてQOLが向上」
  • 「家電をスマホ1台で操作できるようになった」
  • 「Wi-Fi接続が不安定な時がある」
  • 「Alexaとの連携で動作のズレや制限がある場合も」

口コミを通して見えてくるのは、「遠隔操作の便利さ」や「スマホでの家電集中管理」への満足度の高さです。一方で、AlexaやMatter連携での細かな制限・不具合も一部見受けられるため、購入前には事前に対応機種の確認がおすすめです。

よくあるトラブルと注意点(購入前に知っておくと安心)

  • Wi-Fiは2.4GHz専用:ルーターが5GHzのみの設定だと接続できません。ルーター側で2.4GHzのSSIDを有効にしておきましょう。
  • 電源はUSBアダプタ推奨:PCのUSBポートでは電力不足になる場合があります。5V/1A以上のアダプターを使いましょう。
  • 赤外線は壁を通らない:リモコン信号が届く範囲にハブを設置する必要があります。部屋ごとに1台が基本です。

3モデル徹底比較|ハブミニ・ハブ2・ハブ3、どれを選ぶ?

SwitchBotのハブ製品は3種類。それぞれ価格・機能・デザインに違いがあり、どれを選ぶべきか悩む方も多いはず。以下では、最新のハブ3を含む3モデルの違いと、向いている人の特徴をわかりやすく整理しました。

モデル価格主な機能おすすめな人
ハブミニ約5,480円赤外線リモコン対応/Matter対応/小型スマートリモコンを初めて使ってみたい人
ハブ2約9,980円温湿度・照度センサー/スマートボタン価格と機能のバランスを重視したい人
ハブ3約16,980円人感センサー/ダイヤル操作/CO₂表示最先端のスマートホームを構築したい人

価格と機能のバランスを見ながら、自分に合った1台を選んでみてください。特にハブ2は、「基本的な自動化はしたいけど、コストは抑えたい」という方に最適な選択肢です。

まとめ|スマートホーム化の第一歩に

SwitchBot ハブミニは、複雑な配線や設定不要で、家の中のあらゆるリモコン操作をまとめてスマート化できる注目製品。特に、すでにSwitchBotシリーズをお使いの方や、これからスマートホームを始めたい方にとって、“これ1台で家電が変わる”頼れるハブになります。

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