「窓閉めたかな?」「子どもは帰宅したかな?」──そんな日常のちょっとした不安、貼るだけで解消できるスマートガジェットがあります。それが、SwitchBot 開閉センサー。ドアや窓に設置すれば、開閉の状態をスマホに通知。さらに、ハブと連携すれば、外出先からでも確認でき、家電の自動操作にも対応するスグレモノです。

開閉センサーでできること(機能とハブミニの必要性まとめ)
機能 | ハブミニの必要性 |
---|---|
スマホ通知(ドアや窓の開閉検知) | 自宅:不要 外出先:必要 |
モード自動切替(帰宅・外出で家電操作) | 必要 |
音声通知(Alexa・Google Home連携) | 必要 |
応用シーン(冷蔵庫・薬箱・宅配通知) | 活用方法次第(通知を使うなら必要) |
アプリ活用(履歴確認・照度連動) | 必要 |

ハブと連携で“通知”や“自動操作”が可能に
開閉センサー単体ではBluetooth接続のみのため、スマホと近距離でないと通知は届きません。ですが、SwitchBotのハブシリーズ(ハブミニ、ハブ2 or ハブ3)を併用すれば、Wi-Fi経由で通知や遠隔確認が可能に。さらに、開閉をトリガーに家電を自動ON/OFFできるようになります。
- 開けたら照明ON/閉めたらエアコンOFFなどのシーン連携が可能
- 帰宅時に「おかえりなさい」など、音声アクションで癒し効果も
設置方法と基本スペック
- 両面テープ or 取付ネジで貼るだけ
- 動作温度 -10〜60℃/動作湿度 20〜85%RH(※防水等級の記載はなし)
- 単4電池×2(交換式)で最長3年持ち(使用頻度により変動)
- サイズ:70.5×25.5×23mm/重量:43gのコンパクト仕様
- 30mm以上の距離で開閉検知、光センサーも搭載
▽ 気になる方はこちら
実際の口コミで分かったメリットと注意点
※Amazonレビューをもとに要約・編集しています
- 「宅配ボックスに設置して、アレクサから『宅配が届きました』と音声通知」
- 「認知症の親の見守りに活用。外出時の不安が軽減された」
- 「ドアの開閉で電気が自動ON。人感センサーよりも誤作動が少ない」
- 「Bluetoothだけだと通知が届かない。ハブミニはほぼ必須」
- 「両引き戸の窓にも設置できた。市販の磁石も代用可能で便利」
多くのレビューからは、見守りや防犯、宅配通知まで幅広く使える利便性が評価されています。一方で、通知機能のためにはハブの併用が必要という点や、設置時の段差や位置調整にやや工夫が必要な場面も。とはいえ、コスパ面や設置のしやすさからも高評価が多数を占めていました。
まとめ|開閉検知だけじゃない。スマートホームの“最初の一歩”に
SwitchBot 開閉センサーは、単なる開閉チェックにとどまりません。家族の見守り・防犯対策・宅配対応・冷蔵庫の開けっぱなし防止など、生活の“ちょっとした不安”をスマートに解決してくれる1台です。
特に、すでにSwitchBot製品を使っている方にとっては、“貼るだけで家中が便利になる”拡張アイテム。スマートホーム化の第一歩としてもおすすめです。