「冷却用の氷が解けてぬるくなった飲み物にガッカリ」そんな経験、夏の車中泊やBBQで誰もが一度はあるはず。そんな悩みを解決してくれるのが、2025年5月23日に発売されたBougeRV(ボージアールブイ)の最新ポータブル冷蔵庫「CRH 9Lモデル(バッテリー付き)」です。
コンパクトながら、-20℃まで対応する急速冷却性能・最大14.5時間のコードレス運用・静音設計と、屋外でも快適に使える機能が充実。アウトドアだけでなく、クルマでの長距離移動時にも活躍する1台です。

主な特徴|BougeRV CRH 9Lのここがすごい
- 最大-20℃まで対応の急速冷却:メーカーによるテストでは、高温下でも約20分で0℃に到達
- 173Whバッテリー付属:電源不要で最大14.5時間使用可能(9Lモデルの場合)
- 軽量&コンパクト:本体約6.8kgにバッテリー(約1.4kg)を加えても総重量は約8.2kgと比較的軽量で、車内にもすっきり設置可能。縦型設計で省スペース
- 静音設計:運転音は45dB以下で、車内や屋外でも気になりにくい
- スマホ操作対応:BougeRV専用アプリで温度調整などを遠隔操作
- ソーラーパネル対応:別売の60Wソーラーパネルによる充電にも対応
- 安心の2年保証:購入から24ヶ月間のメーカー保証付きで、長期使用も安心

使用シーン|こんなときに役立ちます
- 車内でのドリンク保冷:渋滞中や休憩中も飲み物がぬるくならない
- キャンプ・BBQ:氷不要、直射日光を避けて日陰に設置
- スポーツ・イベント:コードレスでどこでも使える冷蔵庫
- 長距離ドライブの休憩時:冷えた飲み物がすぐ取り出せる

こんな人におすすめ
- 氷を使わずに冷たい飲み物を持ち歩きたい方
- 車内や屋外でも使いやすい、コードレス冷蔵庫を探している方
- ポータブル電源やソーラーパネルと併用してアウトドアを満喫したい方
▽ 気になる方はこちら(ブラックもあります)
バッテリーなしモデルとの違いは?

BougeRV CRHシリーズには、バッテリーなしの本体モデルも販売されています。電源が確保できる自宅など、給電ありきで使う人にはバッテリーなしモデルも選択肢です。
ただし、今回紹介しているモデルは173Whの専用バッテリーが標準で付属。電源のない場所でも長時間使える自由さは、バッテリー付きならではの大きなメリットです。
購入者レビューから見えるリアルな使用感
発売直後ながら、Amazonではすでに先行モニターによる詳細なレビューがいくつか投稿されています。中には、温度テストやアプリ設定手順まで記載されており、実際の使い勝手を知るうえで非常に参考になります。
- 「飲み物がシャーベット状になるほど冷えた」(-20℃設定で約1時間)
- 「後部座席の足元にぴったり収まった」(軽自動車での利用例あり)
- 「アプリ登録に戸惑ったが、操作性は良好」(ペアリング方法の詳細付き)
- 「出発前に自宅で冷やしておけば、移動中も安心」(バッテリー運用の具体例)
※ユーザーレビューによると、-20℃到達は壁面温度であり、実際の内容物がしっかり冷えるまでには多少時間がかかるとの声もあります。内容物を詰め込みすぎると冷えにくくなるため、余裕をもって入れるのが安心です。また、排気口が背面にあるため、車内で使用する際は壁との間に十分な空間を確保し、通気を妨げないように設置するのが安全です。
※現在のレビューは、Amazon Vine先取りプログラムによる提供品の感想が中心です。今後、実際の購入者による使用レビューが増えてきた段階で、この記事もアップデートする予定です。
まとめ
BougeRV CRH 9L ポータブル冷蔵庫は、コードレス運用・急速冷却・静音性を兼ね備えた、夏にぴったりの冷蔵ギアです。小型&軽量なうえ、バッテリーも付属しているため、「屋外でも冷たいものを飲みたい!」というニーズにしっかり応えてくれます。ただ、飲み物などを入れると合計で10kg前後になるため、短距離での持ち運びや、車を使った移動が現実的です。
なお、同シリーズには18Lモデルも展開されています。18Lモデルではより多くの飲み物が収納できますが、バッテリー駆動時間は最大約8.5時間と、9Lモデル(最大14.5時間)よりも短くなっています。
暑くなってくると、さらに注目されるであろうこのモデル、気になる方はぜひチェックしてみてください。
