「ふわっふわの生食パンが自宅で焼けたらな」と思ったことはありませんか?そんな夢を叶えてくれるのが、パナソニックのホームベーカリー SD-MT4-W。3D匠ねりやWセンシング発酵などの独自技術を搭載し、「パン・ド・ミ」や低糖質パンなど多彩な41メニューに対応。さらに、予約タイマーや自動投入機能など、毎日のパン作りがもっと手軽になる工夫が詰まっています。
この記事では、SD-MT4-Wの魅力と実力をわかりやすくご紹介します。

SD-MT4-Wの主な特徴
- 3D匠ねり:生地を「たたく」「伸ばす」を立体的に行い、コシとふんわり感を両立
- Wセンシング発酵:室温&庫内温度センサーで一年中安定発酵
- リッチ パン・ド・ミ:しっとり&キメ細かい生食パン風の焼き上がり
- 低糖質パン:糖質オフでもふっくら
- 41種類のオートメニュー:パン以外にジャム・甘酒・餅・パスタ生地など
- 自動投入&粗混ぜ機能:レーズンやチーズも程よく混ざる
- 焼き色調整・混ぜ方選択:焼き色(濃・標準・淡)と混ぜ方(ふつう・粗混ぜ)
- 予約タイマー:最大13時間後まで。夜セット→朝焼きたて
- お手入れ:パンケースは遠赤フッ素加工で洗いやすい
基本仕様とサイズ
- 発売日:2021年9月1日
- 外形寸法:幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
- 重さ:約5.6kg
- 電源:100V(50/60Hz)/消費電力:約430W
- コードの長さ:約1.0m
- 液晶:グレー液晶
- メニュー数:41
付属品と応用機能
- 付属品:レシピブック/生種容器/スプーン ほか
- 応用:パン生地コース、ケーキ、うどん、餅、ジャム、甘酒、ピザ生地、ベーグル生地 など
実際の口コミで分かったメリットと注意点
※Amazonレビューをもとに要約・編集しています
- 「無添加で体にいいパンが作れる。」
- 「一次発酵まで機械に任せてアレンジも楽しめる」
- 「自動投入が便利。性能は文句なし」
- 「メニューが色々あって楽しい。これ一つでスイーツやパンが作れる」
- 「多機能だが結局パン以外はあまり使わない」
- 「操作が直感的ではなく、説明書を読む必要がある」
総じて「市販のパンよりおいしい」「毎朝焼きたてが楽しめる」という満足度の高い声が目立ちます。一方で、使い始めは操作に慣れるまで少し時間がかかるとの声もあります。なお、SD-MT4-W 本体はホームベーカリーとしては比較的コンパクトですが、キッチンに常設するためのスペースは確保しておくと安心です。
私も最初は値段に少し戸惑いましたが、焼き上がったパンの美味しさに驚きました。スーパーの食パンより断然おいしいと家族にも大好評で、食パンは買わなくなりました。朝はごはん派だった我が家も、いまでは家族のリクエストでパン派に。
上位機種との違い
より自由度の高いカスタム(ねり・発酵・焼成の個別設定=マニュアル機能)や43メニューまで欲しい方は、上位のビストロ SD-MDX4も候補。基本の味と手軽さを重視するなら、スタンダードなSD-MT4で十分満足できるはずです。
よくある質問(Q&A)
- 米粉だけでパンは作れますか?
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はい。SD-MT4-Wは「米粉パン」メニューを搭載しており、グルテン入りの米粉を使用すれば、ふっくらとしたパンが焼けます。
- 羽根は外して洗えますか?
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はい。こね羽根は取り外し可能で、水洗いができます。パンケースもフッ素加工でお手入れが簡単です。
- 発酵だけの機能はありますか?
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はい。「パン生地」コースを使えば、こね・発酵までをホームベーカリーに任せて、成形や焼成だけを自分で行うことができます。
- タイマー予約で朝に焼きたてパンを用意できますか?
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はい。最大13時間先までタイマー設定が可能です。夜に材料をセットしておけば、朝に焼きたてパンを楽しめます。
- 音はうるさくありませんか?
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こね工程では多少の動作音がありますが、全体的には静音性が高く、就寝中の使用でも気にならないという声が多くあります。
- 焼いたパンはどのくらい日持ちしますか?
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保存料を使っていないため、常温では1〜2日が目安です。長期保存したい場合は、粗熱を取ってから1枚ずつラップに包み、冷凍保存してください。冷凍すれば2〜3週間ほど美味しさを保てます。
まとめ|毎日使いたくなるホームベーカリー
SD-MT4-Wは「誰でもおいしく焼ける」をしっかり実現してくれるホームベーカリーです。ふわふわの食パンを朝から楽しみたい方や、健康的なパン生活を送りたい方にぴったり。レシピの幅広さと手軽さを兼ね備えた一台としておすすめできます。












