マウス操作で「手首が疲れる」「狭いデスクで使いづらい」と感じたことはありませんか?そんな悩みをスマートに解決してくれるのが、ロジクール(Logicool)の静音トラックボールマウス「M575SP」。親指でポインタを操作する独自スタイルに加え、クリック音を80%カットした静音設計で、オフィスや自宅でも快適に使える新定番モデルです。

ロジクール M575SPの基本スペック
- 接続方式:Bluetooth または Logi Bolt USBレシーバー(Unifying非対応)
- 電源:単三電池1本(最長18カ月使用可)
- ボタン数:5(戻る/進むボタンあり)
- 解像度:400〜2000dpi(調整可能)
- 本体サイズ:約100×134×48mm
- 重さ:約145g(電池含む)
- 特徴:静音クリック/再生プラスチック採用/人間工学設計
- カラー展開:ブラック、グラファイト、オフホワイト(※モデルや販売店により保証期間が異なる場合があります。購入前にご確認ください)
※補足:本製品は従来の「Unifyingレシーバー」には対応していませんが、Logi Bolt USBレシーバーおよびBluetooth Low Energyによる接続に対応しています。Logi Bolt対応製品同士であれば、1つのレシーバーで複数機器を接続することも可能です。Logi Boltはセキュリティ性と接続安定性の高さも特徴で、干渉の多い環境でも安心して使用できます。
こんな人におすすめ!
静かな作業環境を求める人
クリック音を大幅に抑えた静音設計。自宅や図書館、シェアオフィスでも気兼ねなく使えます。
長時間PC作業をする人
手を動かさずにポインタ操作できるので、手首や腕への負担が激減。
トラックボール初心者の人
エルゴノミクス(人間工学)に基づいた設計で持ちやすく、親指操作も自然にフィット。

快適な操作性が作業効率をサポート
M575SPは、固定したマウス本体に親指でボールを転がす新感覚の操作スタイル。省スペースながら高精度なポインタ操作が可能で、特に書類や資料を広げながら作業したい人にぴったりです。
新たに対応した「Logi Options+」のSmart Actions機能を使えば、複数の操作をひとつのボタンに割り当てて効率アップ。静音性も高く、在宅ワークやクリエイティブ作業を快適にサポートします。
口コミで見えてきたリアルな使い心地
※以下はAmazonレビューを参考に編集した内容です。
- 「机が狭くても快適」
- 「静音タイプなので、クリック感はしっかりあるのに音は無音に近い」
- 「親指だけで快適に操作できる。慣れるともう普通のマウスには戻れない」
- 「接続の安定感が抜群で、Bluetoothでもストレスなし」
- 「手が小さいと戻る・進むボタンに届きにくいのが惜しい」
- 「複数端末を切り替えるには少し工夫が必要。Logi Bolt併用が便利」
- 「右クリックが軽すぎて、意図しないクリックが出ることも」
静音性、快適な操作感、接続の安定性に高い評価が集まる一方、手のサイズやボタン配置、接続切替の仕様などには一部注意点も見られます。とはいえ「慣れれば最強」と評する声が非常に多く、特に静かな環境での使用や長時間作業にはぴったりの一台です。
ブラックは「M575SPd(またはSPda)」という限定モデル扱いで、保証期間は1年です。グラファイトやオフホワイトの一般モデルは2年保証になっています。なお、量販店向けには「M575SPBK」というブラックモデルもあり、こちらは2年保証となっています。
良い点
- クリック音が非常に静かで周囲を気にせず使える
- 親指操作により手首・腕の負担が激減
- 省スペースでデスクがスッキリ
- Logi Bolt&Bluetoothの柔軟な接続性
- Smart Actionsで作業効率アップ
- 再生素材を使った環境配慮設計
注意点
- 手が小さいとボタン配置にやや不満あり
- Bluetooth接続は1台のみ、切り替えには再ペアリングが必要
- 旧モデルのような物理スイッチによる接続切替は非搭載
- 本製品はEasy-Switch機能(ボタン操作で接続先を切り替える機能)には非対応
- 右クリックが軽すぎると感じる人も(個体差あり)
- ボールの清掃は定期的に必要
- 動きの速いゲームや、正確なカーソル合わせが求められる場面では、操作しづらいと感じることも
まとめ|静かで快適、新しいマウスの定番
M575SPは、「手首にやさしい」「静かに作業したい」「効率よく使いたい」そんなすべてを叶えてくれる新世代のトラックボールマウス。旧モデルの良さを受け継ぎつつ、静音性と接続性、環境への配慮まで進化した完成度の高い1台です。

