「ちょっと大人っぽくて、おしゃれなチェキが欲しい」そんな方にぴったりなのが、2025年4月に登場した富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ INSTAX mini 41(インスタックス ミニ 41)」です。クラシカルでスタイリッシュな外観に、誰でも簡単にきれいな写真が撮れる性能を詰め込んだ一台です。
この記事では、mini 41の魅力や仕様、そして過去モデルであるmini 12・mini 40との違いについてわかりやすく紹介します。

INSTAX mini 41の注目ポイント
- クラシック×モダンなデザイン:黒とダークトーンのシルバーにオレンジのアクセントを加えたファッション性の高い外観。
- パララックス補正付きクローズアップモード:接写でも狙った構図通りに撮れる。
- オート露光の進化:接写時でも最適な明るさに自動調整。
- セルフィーミラー搭載:レンズ横のミラーで自撮りも安心。
- スマホ専用アプリ「instax UP!」に対応:撮影したチェキプリントをスキャンしてスマホに保存し、SNSでの共有やコレクションも楽しめます。


mini 12との違い
INSTAX mini 12と基本スペックはほぼ同等ながら、使い心地や印象はまったく違うのがポイント。どちらにもパララックス補正は搭載されていますが、mini 41では構図のズレがより少なく感じられるという声もあります。
比較項目 | mini 41 | mini 12 |
---|---|---|
デザイン | クラシック&スタイリッシュ | 丸みのあるポップデザイン |
カラー展開 | 黒×ダークシルバー×オレンジ | 全5色のパステル系 |
操作 | レンズ回転でON | レンズ回転でON |
セルフィー性能 | ミラー+補正機能あり | ミラー+補正機能あり |
印象 | 大人っぽく洗練された | カジュアル&かわいい |
mini 12と迷っているなら?
よりカジュアルでお手頃なチェキを探しているなら、「INSTAX mini 12」も検討の価値あり。可愛いカラー展開とシンプル操作が魅力の一台です。mini 12とmini 41は、どちらも初心者にやさしい機能を備えた使いやすいモデルですが、選ぶときのポイントは「デザインの好み」と「使うシーン」です。
見た目で選ぶなら
かわいくてポップなmini 12、大人っぽくて洗練されたmini 41
持ち運びやすさで選ぶなら
どちらもサイズはほぼ同じなので好み次第◎
旅行やおしゃれイベントに
mini 41が映える写真小物に
日常使いや子どもとの撮影
mini 12のカジュアルさがフィット
どちらも失敗しにくい設計ですが、「持っていてテンションが上がるかどうか」を基準にすると、後悔のない選び方ができますよ。
📝 INSTAX mini12の記事書いてます

前モデルmini 40との違い
mini 41は、mini 40をベースに操作性と撮影精度をアップグレードした後継機と言えるモデルです。
- デザイン進化:より洗練されたカラーと凹凸加工によるグリップ感UP
- クローズアップモードの改善:パララックス補正を搭載
- 操作性:レンズを回すだけでクローズアップモード切り替えが可能
主な仕様
- 使用フィルム:富士フイルム instax mini
- 写真画面サイズ:62 mm × 46 mm
- レンズ:2群2枚構成 f=60mm 1:12.7
- 撮影範囲:0.3m~∞(クローズアップ:0.3~0.5m)
- ファインダー:視差補正付きファインダー(0.37倍)
- シャッター:1/2〜1/250秒(低輝度スローシンクロ対応)
- 電源:単3形アルカリ電池×2本
- サイズ:104.5 × 122.5 × 67.5 mm
- 重量:約345g(電池等除く)
まとめ|自分らしさを持ち歩けるチェキ
INSTAX mini 41は、クラシックデザインを愛する人、ちょっと大人っぽいチェキを探している人にぴったりのモデル。中身はシンプル、でも印象はだいぶ違います。
mini 12やmini 40と比べて悩んでいるなら、「持ちたい」と思えるかどうかを基準に選んでみてください。

